11月1日より開催中の広島アートプロジェクトで、Antennaの作品を出展しております。
今回は、吉島福祉センター・ボートパーク広島・吉島稲荷神社の計3ヶ所での展示です。
10月末からの搬入の様子をご紹介します。
2008.10.29
個人としても出展する為に先に広島入りした田中に続き、この日からAntennaの作業が始まりました。
まずはジャッピー神輿を設置する福祉センターに向かいます。
通りに面したガラス張りの空間、ここでジャッピーはどのような人々と出会うのでしょうか。
吉島稲荷神社には、祠TVを運び込みます。
ここには6本の被爆樹があり、いずれも樹齢100年以上とのこと。
Antennaメンバーも興味深く眺めていました。
2008.10.30
この日はボートパーク広島でジャッピー金色来迎舟の設置です。
作業をしていると、地元の方々がたくさん話しかけてくださいます。
通りかかった小学生も興味津々。
そして、水に浮かぶ時を待つ通称:ジャッピー号と金色の雲。
人手を集めるため待機していると、
先ほどの小学生がランドセルをおいて手伝いに駆けつけてくれました。
舟を水に浮かべるため、皆で力を合わせます。
他の出展作家の方々にも作業の合間に手伝っていただきました。本当に感謝です。
2008.10.31
作業最終日。順調なペースで、最後の仕上げまで慎重に作業を進めます。
ここでも地元の子供達が大活躍。
2008.11.1
いよいよオープニングの当日です。
制作中に知り合った女の子たちが、遊びに来てくれました。
ジャッピーを温かく迎えてくださった地元・広島の方々と楽しい交流ができ、
とても良い広島滞在となりました。
森川