再び韓国へ行く事が決まりました!!今度はキョンギド美術館での展示です。
「Gyeonggi, National Highway No. 1 」
詳細はWEBにて
キョンギド美術館-美術館の詳細(英語と韓国語のみ)
キョンギド美術館ではジャッピーと沢山の巫女さん達と大々的にパフォーマンスを行う予定なので衣装が足りません、久しぶりの衣装制作です。
ミシンを使ったのは「囿圜」の撮影以来ですね。

こういう衣装なら、もう慣れたものです。既に数十着は作りましたから、、、。

完成です、モデルは岡さんです。

今回のパフォーマンスは巫女さんがキーワードになりそうです。女性が神と繋がるシャーマニズム文化は、日本でもわりと馴染みのあるものだと思いますが、韓国にもよく似た風習が沢山あるようです。巫女さんは、神道でのその役割は控えめなものとなっていますが、まだ女性が祭祀をつかさどり畏れられた時代、日本という国が形成される過程の初期段階において、日本と韓国の宗教観には密接な繋がりを強く感じます。
ちなみに私の名前は、地元に住んでいる女性のシャーマンが名付けたものだそうです。
両親は困った事があるとよく相談に行ってましたね、私も連れて行かれたりしました。他にも色々あるんですがそれはまたの機会にでも。いま考えると自分は宗教とか神とかに多くの縁がある家で育った気がします。
また韓国キョンギド美術館での制作過程も載せていきます。
田中英行