ここ数日ブログでお伝えしてきた「ジャッピー神輿」の制作ですが、搬入を前に何とか作品を完成させることができました。
そして12日(金)の深夜、京都を出発していざ川崎市へ向かいます。
13日の朝、美術館に到着。夜通しの運転はなかなかハードでした・・・。
しかし、休む暇もなく搬入作業開始。

他の作家の方も続々と作品を運び込みます。

スクリーンを、高さ3mの位置に取り付けます!こう見えて、結構重いので(男性3~4人でやっと持ち上がる重さ)なかなか大変な作業でしたが、展示スタッフの方のご協力のおかげで取り付けも無事に完了。

実はAntennaにとって「美術館」での展示は初めてでした。スタッフの方のサポートや、美術館の機材を借りることができたおかげもあり、2日間にわたる搬入作業は無事に終えることができました。展覧会が始まるのが本当に楽しみです。

(ガラスの奥に見えるのがAntennaの作品です。)
15日は、取手アートプロジェクトで前回の搬出時にトラックに載せきることができず、京都に持ち帰ることができなかったジャッピーの頭を回収をしに終末処理場へ。
そしてこの日は同時に処理場にてTV取材がありました。実際に作品があった場所での取材は、色々と思い返すことも多かったです。TAPスタッフの方々、最後まで本当にありがとうございました。
番組の放送時間帯等の詳細は後日アップします!
取材を終え、荷物を積み終えたところで処理場を出発。一同帰路につきます。
・・・
そして日付がまわったところで、無事に京都に戻ってくることができました。
京都に着いて一安心したら、どっと疲れが・・・
取手⇔京都間の移動は少しは慣れていたかと思いきや、やはり長距離の移動は大変でした。
無事に搬入を終えれたのが何よりです。
古川きくみ