早いもので、もうすぐ7月です。
最近の個人的な活動についての日記を少し。
6月23日(金)

マイ・アーキテクトという映画を見ました。
偉大なる建築家、ルイス・カーンのドキュメンタリーでした。いつか彼の遺作を見に行きたい!
建築や空間は、やはり実際に体感して、初めて自分にとって意味をなすものになるような気がします。
その後、アートコートギャラリーへ。

Art Court Frontier 2006という展覧会を見てきました。
ほぼ同世代の若手アーティストの作品を見ながら、自分達もやはりもっと‘発信’してきくべきだと感じました。
6月28日(水)
Antennaとは別の活動で、個人的にこの夏、大阪大学にて行われるDominique Perraultのワークショップに参加することになりました。
Dominique Perraultは世界的に有名なフランスの建築家です。
ワークショップのテーマは、”Would you like to wrap it?” ~包まれる公共空間 (オペラ劇場の設計)。
そこで、昨日は、びわ湖ホールに見学に行ってきました。

大中小、3つのホールと、大ホールでは普段は関係者以外入ることが出来ない奈落や楽屋など、すみずみまで見学できました。すごく面白かったです!

舞台からおよそ10m堀り下がった奈落。

清掃中で下に降りていたシャンデリア。間近で見ると大きい!

すぐ目の前には雄大な琵琶湖の風景がひろがっています。
この日は建物や設備を見学しただけなのですが、音のこと、舞台装置のこと、客席の工夫など、さまざまなことを知って、一気に興味が掻き立てられました。
次はぜひ実際にオペラを鑑賞してみたいな、と思いました。