このたびAntenna AASでは、Antennaのメンバーである市村恵介の過去の仕事にスポットを当て、Antennaのこれまでの軌跡を辿る展覧会を開催します。
本展覧会ではAntennaの多彩な立体作品から、伝統的な手法や技術を用いた市村特有の作品要素を抽出し、過去と現代を独自の解釈でつなぎ再構築するプロセスを展示します。
また会期の最終週には、作家自身がそれらの一連の作品の解体、再構築を試みるパフォーマンスを行います。
Antennaの制作活動の軌跡を新たな視点からご覧いただける本展、是非皆さまにご覧いただければ幸いです。
[展覧会概要]
「棟梁市村・その仕事」展 -ふりかえるAntennaの軌跡-
日時:2009年1月24日(土)-2月15日(日) 12:00-20:00 金土日のみ開場
※1月24日(土) オープニングレセプション 16:00-20:00
会場:Antenna AAS (京都市西京区川島粟田町18-23)
入場料:無料
主催:Antenna
お問い合わせ:antennamail [at] ybb.ne.jp ※[at]を@に変換して送信下さい。
※作家によるパフォーマンス
日時:2009年2月13日(金)-15日(日) 12:00-20:00
会場:Antenna AAS (京都市西京区川島粟田町18-23)
[アーティスト・プロフィール]
Antenna/市村恵介
市村恵介は1979年横浜生まれ、京都にて育つ。2004年京都市立芸術大学を卒業後、飛騨高山にて木工を学ぶ。2005年高山在住時、「マツリヤタイ」制作を機にAntennaに加入。