広島アートプロジェクト2008「汽水域」へ参加します。
今回はAntennaと田中英行も個人として出展いたします。

開催概要
【会期】2008年11月1日(土)〜11月16日(日)
【開場時間】午前11時〜午後5時(最終入場は30分前まで)
【観覧料】無料
【会場等】
 ■企画1:旧中2 < テーマ“汽水域”>
   【会場】ポートパーク広島、広島市中区吉島学区・吉島東学区各所、他
 ■企画2:CAMPヒロシマ < テーマ“Migration(移住・移動)” >
   【会場】旧日本銀行広島支店
 ■サテライト企画 :「CAMPベルリン」アーカイヴ展
   【会期】2008年11月1日(土)〜11月10日(月)
   【会場】広島市立大学芸術資料館
   【開場時間】午前11時〜午後5時(最終入場は30分前まで)
【主催】広島アートプロジェクト実行委員会(ディレクター 柳幸典)
【問い合わせ先】TEL: 082−830−1635、080−5617−9134         
          E-mail: HiroshimaArtProject@gmail.com
          (広島アートプロジェクト実行委員会 担当:大橋実咲)
※ 詳細はこちらから→ http://www.hiroshima-ap.jpn.org/
広島は元々、太田川のデルタの上に成立し発展してきた都市であり、6本もの川が流れています。それらの川の織りなす景観美は、広島が「水の都」と称される所以でもあります。
 川の河口にある汽水域とは、山から集められてきた川の流れと海から押し寄せる潮の流れがぶつかり、淡水と海水が共存する場所です。そこには、独特で多様な生物が生存しています。その汽水域を総合テーマとしたアートプロジェクトが今秋広島で開催されます。
 
 2つの流れがぶつかりあい、層を成して混じりあう汽水域のように、ローカルとグローバル、過去と未来、戦争の現実と平和のメッセージなど、せめぎあう2つの潮流が水の都広島に現出することでしょう。
 Antennaが広島の地で起こす新たな潮流を、ぜひ御高覧下さい。
森川