9月28日より、AASにおいて畑 昂太=HACHIOによる公開制作が行われています。
日頃、畑 昂太=HACHIOはクラブイベントでのライブペインティングを中心に活動しています。しかし今回の個展ではその趣きを変え、「LIvePainting=住む+暮らす+生きる+描く行為」として捉え直し、自身の生活とペインティングが不可分のものであるということを実践/検証する為にAASに居住空間を移し計7日間、日々の生活を公開していました。
描いて、食べて、飲んで、描いて、眠って、遊んで…
1日目 -当たり前のように表札が、HACHIO氏の自宅にお邪魔している感覚に陥ります。 

2日目 -部屋の中では、生活感ただよう空間と大きな画が不思議な雰囲気をつくっています。

3日目 -おもむろにパソコンに向かうHACHIO氏。

- 何か閃いたのでしょうか。筆を手にとり、不思議な笑みをうかべます。

4日目 -本を開いて、ちょっと休息。

5日目 -制作も佳境に、真剣な眼差しで筆を進めています。

6日目 -来る7日目に備えて就寝中。

公開された生活の中から生み出された作品は、一体どのようなビジョンを提示するのでしょうか?10月5日からの展示で、ぜひご自身の目でお確かめください。

展示/検証
2008年 10月5日(日)~10月19日(日) 10時~20時
※水・木の来場については下記メールアドレスまでご予約ください。
MAIL:contact@hachio.info
AAS森川